通町接骨院の公式ブログ
2015年12月17日
下肢の痛み別 ― 腰椎ヘルニア診断
腰神経狭窄部位による症状の出方
・L1-2 大腿部前面の痛み及びジンジンした痺れ
・L2-3 膝周辺の痛み、股関節を曲げる動作で筋力低下
・L3-4 大腿部外側~下腿前面内側、膝を伸ばす筋力低下
・L4-5 臀部~大腿外側~下腿外側~外くるぶし周辺~足背、足の裏
足首、足の親指を反らす筋力低下、歩いていて引っかかりやすくなる
・L5-S1 臀部~大腿後面~下腿後面~アキレス腱
ふくらはぎが攣りやすくなる、つま先で蹴る力が低下
その他、坐骨神経痛症状として、鼡径部の痛みや下肢に強い冷感が多くみられる。
☆痛みが出現してから1週間が経っても症状が軽快しない場合は、すぐに当院もしくはお近くの医療機関へ受診してください。
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